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秋友義彦作 大白川鮫飾木鞘小刀 6寸   【即納できます】


大白川マタギに伝わる木鞘拵狩猟刀!
秋友 義彦 Yoshihiko Akitomo
おおしらかわさめかざりきざやしょうとう
秋友義彦作 大白川鮫飾木鞘小刀 6寸
Yoshihiko Ooshirakawa Shoto 180mm
商品番号 aki0173-1
[スペック/ SPEC]
〈鍛冶師/Blacksmith〉秋友 義彦 Yoshihiko Akitomo
〈全長/Full Length〉308mm
〈刃長/Blade Length〉180mm
〈刃厚/Thickness〉5mm
〈刃幅/Blade Height〉30mm
〈本体重量/Weight〉200g
〈地金/Cladded Steel〉極柔鋼 Soft Iron
〈鋼種/Steel〉日立安来鋼 白紙二号 White #2
〈柄/Handle〉花梨 瘤 Karin
〈口金/Bolster〉真鍮 Brass
〈鞘/Sheath〉朴にオイルステン 鮫皮 藤巻 Magnolia

秋友 義彦 Yoshihiko Akitomo
(あきともよしひこ)
昭和19年生まれ。土佐在住。中学を卒業と同時に二代目義光に師事。昭和39年三代目を襲名独立。四国の刀匠を訪ね歩き甲伏の秘伝を修得。


<解 説>

数百年にわたり、独特の狩猟文化を築きあげてきたマタギ。現在でも下北の畑、津軽、秋田の阿仁と東北地方を中心に点在し、その古風な狩猟形態は、伝統文化として伝承され生き続けている。そういったマタギ集落の中で、意外と知られていないのが、新潟県は北魚沼群の大白川だ。大白川は魚沼兵陵の中程に位置し、すぐ背後には険阻な山並を連ねる越後山脈を控えている。深山幽谷の地として昔から熊や羚が豊富に生息し、大白川周辺広域にわたりいくつもの倉(猟場)を有していた。それにいち早く目を付けたのが秋田の旅マタギだ。
「北越雪譜」によれば、「雪の降り止む早春になると、出庭方面の猟師(阿仁の旅マタギ)が5-7人仲間を組み、3-4頭の猛犬を連れ、米、塩、鍋を携え、山越えをして越後の山まで熊狩にやってきたという。頭の先から足の先まで獣の皮で作った防寒具を着込み、手槍、山鉈、鉄砲で穴に籠った熊を捕る…。」そんな背景を裏付ける聞き取りを得たので一部をご紹介。大白川の現役古老マタギ、浅井保丸さん(80歳)、浅井義介さん(74歳)によれば、いずれも、代々、マタギの家系であり、尋常小学校卒業と同時に父に連れられ山に入ったという。「山に行くのが好きで好きでたまんねがった。一日に十里やそこらや真ん中走り回っても平気なんさぁー。オレ達、山に育てられたんだょう。」と目を輝かす。熊狩りについては、「熊さ追っかけているときは、頭ん中真っ白になるさぁ。熊のことしか考えてね。熊は、熊になんえば捕れねッ。熊と同じ 気持ちになれば、熊がどっちさ逃げたか分かるようになるんさぁー。」と屈託なく笑う。そして、自分たちの先祖は秋田の阿仁から来た旅マタギであり、狩の流儀作法は猿丸流だと秘伝の巻物を広げる。では、狩猟刀の拝見を所望すると、なんと、三人とも同じような木鞘拵の小刀を見せ、この地では冬は熊やかもしか、兎、山鳥を狩り、夏は川で岩魚やウグイを追う。ケボカイ(獣の解体)や、魚のサバキ、手元作業にこの上なく重宝。その上、携帯にも安全と、誇らしげに目を細める。この使いやすさを極めた木鞘拵の小刀、様々、マタギ集落を取材してきたが、大白川のように皆が皆、同じような木鞘拵の死小刀を所持している所は珍しい。所説を残すが、阿仁旅マタギの狩猟伝承文化が、地元の狩人に伝わり、融合。さらにより使いやすい性能を求め、大白川独自の狩猟文化として花開いたと考察した。
この大白川に伝わらう剛毅朴訥なる木鞘小刀は《大白川鮫飾木鞘小刀》と名付けられ、越後の鍛造の鬼才、永切れの本成寺と異名をとる、二代目本成寺の手により打ち上げられた。刀身は安来鋼青紙二号を、極柔鋼に三枚打鍛造した剛毅な造り。最終仕上げは、天然砥石を駆使、恐ろしいほどの切れ味が与えられた本成寺渾身の力作である。柄鞘は、宗正刃物が認める一流鞘師による一本手作り。繊細な中にも力強さを感じさせる《大白川鮫飾木鞘小刀》は、数百年にわたり磨き上げられ、鍛えられた、大白川マタギのシンボルであり、比類なき万能小刀である。




秋友義彦作 大白川鮫飾木鞘小刀 6寸   【即納できます】

価格:

45,000円 (税込 48,600円)

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